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スタッフブログ

こんにちは。浜松市と掛川市の工務店ほっと住まいるです。

施工中の現場より、いしちゃんこと、石崎がリポート。
先日、大工造作工事がまもなく終わりを迎えようかという段階のY様邸にお伺いしました。
今回は、照明器具に関する内容に的を絞ってお届けします。


ダイナミックな梁と天井を斜めに木で施工されたお宅です。
そのぬくもりと本物の木質感を存分に演出したリビング。
木が大好きだとおっしゃるY様にお届けしたい、暮らしを楽しむアイテムのひとつ!

そんな空間を演出するため、こちらの現場では天井ではなく
壁に照明器具を取り付ける提案を致しました。
壁に取り付ける照明器具は、一般的に『ブラケット』と呼ばれます。

ブラケット照明

生活の中で、照明の光は室内を明るく照らすだけではなく、空間をグッとお洒落にすることも可能なのです。中でもブラケットの特長は、壁に照らし出される光の加減により空間を立体的に演出できることです。

上の写真では、ピンク色の室内の壁からグレーの配線が出ていることに気づきますか?
これがブラケット照明用の電気配線です。

もちろん、照明器具のデザインや取付の高さも演出には重要なポイント。
下の写真では枕元にブラケット照明を用いています。




同じ空間であっても、お洒落に見せたい!そう考えた時、工夫できるアイテムに照明器具もあります。少しだけ予算を加えてみることはなりますが、照明や電気配線のコト、ゆっくり珈琲でも飲みながら考えてみるのも面白いかもしれませんね。もちろん、私たちもお施主様の考えに寄り添ってご提案します。





参考までに、ブラケット以外の照明器具の名称も、下のイラストでご紹介しておきますね。




この記事の作成者

石崎 恭一

住宅アドバイザー 石崎 恭一

2級建築士・宅地建物取引士・
ファイナンシャルプランナー2級
私たちの仕事は家をつくることを通して、お客様に心からのおもてなしを
することにあります。
1つ1つのお仕事に丁寧に向き合い、お気持ちに沿った家の設計やサポートに努めます!

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