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スタッフブログ

静岡県浜松市の工務店、ほっと住まいるです。

家づくりのパートナーが決まり、土地の候補も見えてくると、いよいよ間取りの打合せが始まります。
ここから少しずつ、「理想の暮らし」を具体的な形にしていく時間です。

まずは、ご家族の理想のお家をもとに間取りを作成します。
この段階では、まだぼんやりとしたイメージでも大丈夫。


「広いリビングがほしい」
「収納をたくさんつくりたい」
「家事がしやすい家にしたい」


そんな“なんとなくの理想”を整理しながら、最初のプランをつくっていきます。

そして、初回プランを見ると、


「すごい!ちゃんと形になってる!」
「広さも価格もいい感じ!」
「思った以上に要望が入ってる!」


と、ワクワクされる方がとても多いです。

ですが実は、ここからが“間取り迷走”の始まりだったりします…笑



一旦お家に持ち帰り、図面を見れば見るほど、


「クローゼット、本当に足りるかな?」
「脱衣室、もう少し広いほうが使いやすい?」
「パントリーって実際どのくらい必要?」
「やっぱり畳コーナーも欲しいかも…」


など、新しい理想や不安がどんどん出てきます。

家づくりは、普段あまり考えない“暮らしの細かい部分”まで想像する必要があるので、打合せを重ねるほど悩みが増えるのは実は自然なことなんです。

ただ、ここで難しいのが、“全部入れれば解決”ではないということ。
家は面積が大きくなればなるほど、建築費用も上がります。

なので、予算とのバランスを考えながら、限られた広さの中で「何を優先するか」を整理していく必要があります。

さらに、要望同士がぶつかってしまうこともあります。

例えば、


・リビングは明るくしたい
・キッチンは東側で朝日を感じたい
・玄関も東側がいい
・でも夏の暑さは抑えたい


…となると、間取りの中で少しずつ矛盾が生まれてきます。

理想が多い方ほど、この“正解が分からなくなるループ”に入りやすく、「何を優先したらいいんだろう…」と迷ってしまうことも少なくありません。





だからこそ大切なのは、要望をただ並べることではなく、
「なぜそうしたいのか?」を一つずつ整理していくことです。

例えば、「キッチンは東側で朝日を感じたい」というご要望。

よくよくお話を聞いてみると、今のお住まいではキッチンが暗く、晴れている日でも朝から照明をつけている状態だったそうです。


つまり、本当に求めていたのは
“東向きのキッチン”ではなく、
“朝から気持ちよく過ごせる明るいキッチン”でした。


そこで今回は、キッチンをあえて南西側へ配置。
朝日そのものは見えませんが、午前中からしっかり光が入り、明るく快適な空間をつくることができました。




このように、要望の奥にある「暮らし方」まで丁寧に考えていくことで、本当に自分たちらしい間取りが見えてきます。

間取りづくりは悩むことも多いですが、その時間こそが、理想の暮らしを家族みんなで考える大切な時間。

これから家づくりを始める方は、ぜひ参考にしてみてください🏡



この記事の作成者

住宅アドバイザー 高林 寿里

親しみやすさがモットーなので親近感を感じていただけると嬉しいです。何か気になることがあれば、なんでもお気軽にご相談ください。

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