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静岡県浜松市の工務店のほっと住まいるです。

キッチンカウンターの腰壁に大きく造作した“絵本ニッチ”が主役の今回のお住まい。

無垢材をふんだんに使った木の温もりあふれるデザインで、家族が自然と手に取りたくなる絵本コーナーに仕上がりました。


絵本ニッチの向かいには3帖の畳コーナーをレイアウト。
料理をしながら子どもの様子が見守れたり、一緒に腰かけて過ごせたりと、家族の距離がぐっと近づくスペースになっています。





キッチンの正面に畳コーナーがあるため、料理をしながらでも子どもの様子に目が届き、安心して過ごせます。

また、座ったときに外の景色が楽しめるよう、窓はあえて低めの位置に。畳に座ると視線が抜け、心地よい開放感が味わえます。



絵本ニッチの隣には両開き戸の造作収納を設置。日用品や細々したものをすっきりしまえる便利なスペースです。



造作絵本コーナーは、下段に大きな絵本も置けるゆとりを確保。上段は低めにして、小さな絵本やティッシュ、季節の飾りなどを置ける万能スペースにしています。

絵本棚の下は床の間のようにスペースを設け、子どものおもちゃボックスをすっきり置けるように工夫しました。

飾り棚は、小さなお札やお守りを置ける“簡易的な神棚”としても活用できるようにしています。



リビングに隣接した畳コーナーは、家事・くつろぎ・子どもの遊び場として使いやすい位置。自然と家族が集まる万能スペースです。



畳コーナーはロールスクリーンで間仕切りが可能。子どもがお昼寝している時も、リビングからの視線を程よく隠せます。



畳コーナーの奥にはミニ押入を設けました。荷物や簡易布団などをたっぷり収納でき、使い勝手も抜群です。



キッチンと畳コーナーの雰囲気が心地よく調和。ペンダントライトの優しい明かりがアクセントになっています。



読んだり、遊んだり、くつろいだり――
絵本ニッチと畳コーナーを中心に、家族が“そばで過ごす心地よさ”を感じられる空間に仕上がりました。




この記事の作成者

住宅アドバイザー 高林 寿里

親しみやすさがモットーなので親近感を感じていただけると嬉しいです。何か気になることがあれば、なんでもお気軽にご相談ください。

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